• 家族同士の連絡方法
• 避難場所とそこへ行く道順
• 家族が離れ離れの時に発生したらどうするか。
• 家族防災マニュアルを作成する。
• 火の始末の担当、非常持ち出し品のぶんたんをきめる。

・飲料水　……人1日3l ×3日食料……乾パン、缶詰、インスタント食品
・調理用品……キャンプ用食器、ナイフ、マッチ、ろうそく、ラップ救急医薬品現金、
・貴重品……通帳、印鑑、権利書、保険年金証書、小銭
・日用品……下着、風呂敷、タオル、雨具、針と糸、石鹸
・作業用品……軍手、スコップ、のこぎりバール、車のジャッキ
・情報受信……スマホ（携帯電話）、FMラジオ、乾電池、懐中電灯、筆記用具、予備バッテリー

①まず、身の安全
……慌てて、外に飛び出さない。ただし、古い木造家屋の１階からは揺れの最中でも外に
出ることも必要です。座布団やクッションで頭をカバーする。
②すばやく火の始末
③非常脱出口を確保
④火が出たらすぐ消火
⑤狭い路地やブロック塀、がけ、川べりには近づかない
⑥山崩れ、崖崩れに注意
⑦津波に注意
⑧避難は徒歩、荷物は最小限に
⑨協力し合って消火、救出、救護
⑩正しい情報をつかみ、余震を恐れない

地震はいつ、どこで、起きるか分かりません。いざという時にどうしたらよいかを日頃から心得ておくことです。

【家の中】
■揺れを感じたら火の始末
■落下物から身を守る
■戸を開けて出口の確保
■慌てて外に飛び出さない2階にいたら、階下に降りない
■風呂場やトイレの中は比較的安全です
■寝ているときは、布団や枕で頭を守りながら、タンスなど転倒の恐れのある家具から離れる

【ビルの中】

上の階ほど揺れが大きいが、耐震建築なら倒壊の心配はない

机の下などに入り落下物から身を守る

太い柱に身を寄せる

エレベーターに乗っていたら、全ての階のボタンを押し、止まった階で降りる。避難には使わない

慌てて外に飛び出さない

窓から離れる

荷物の少ない廊下は比較的安全

【スーパー・デパート】

• 店員の指示に従う
• 壊れやすい物、倒れやすい物から離れる
• 頭を保護して落下物を避ける
• エレベーターは使わない
• パニックに巻き込まれない

【地下街】

• 火災、ガス漏れ、浸水がなければ、揺れが少なく、比較的安全。
• 誘導灯に従って出入り口を確認しておく
• 壁伝いに身を低くし、落ち着いて行動

【劇場・映画館】

• 慌てて出口に殺到しない
• 頭を保護してイスの間に身を隠す
• デマやパニックに注